菅官房長官がサブレに!かおる堂の令和サブレを秋田土産にもらいました
令和がはじまって約1ヵ月。菅官房長官が「令和」を発表したのは2ヵ月前ですか。その菅官房長官がまさに新時代の名称を「令和」と発表したときの写真がプリントされたサブレが売られてたって知っていましたか?その名も「令和サブレ」。
職場の同僚に秋田土産としてもらったそのサブレをいざ実食してレポートしたいと思います。
【目次】
- 菅官房長官の令和サブレの外見は?
- 菅官房長官の令和サブレはどこでつくられている?
- 菅官房長官は秋田県出身だった!
- 菅官房長官が印刷された令和サブレはどこで買える?
- 菅官房長官サブレはSNSでも話題に
- 菅官房長官の令和サブレをいざ実食!
- 菅官房長官サブレ(かおる堂の令和サブレ)のまとめ
菅官房長官の令和サブレの外見は?
菅官房長官がプリントされているサブレの写真がこちら。
同僚からもらった瞬間、思わず写真をとってしまいました。
菅官房長官の顔がしっかりと印字されています。食べても安全な特殊なインクで印字されているそうです(と書いてありました)。
菅官房長官の令和サブレはどこでつくられている?
どこのお菓子屋さんが作っているのかというと、写真の右下に載っている「かおる堂」というところです。正式名称は「秋田県菓子宗家かおる堂」と言うようです。
かおる堂は本社が秋田市にある、大正11年創業の老舗菓子屋で、秋田では有名みたいです。
このかおる堂の定番商品が「カオルサブレ」で、菅官房長官はこのカオルサブレにプリントされたのもです。
カオルサブレはお店の名前がついているくらい一番の定番商品、かつ、プリントしやすいということもあって、選ばれたのだと推測します。
他にも饅頭やどら焼き・おかきなどの和菓子から、パイやカステラにバームクーヘンといった洋菓子まで、幅広く展開しています。
中には「大学病院の先生が考えたサプリ饅頭」という身体に良さそうなお饅頭までありました。なかなかコラボが面白いです。
菅官房長官は秋田県出身だった!
“令和おじさん“菅官房長官の生い立ち
・生年月日:1948年12月6日
・高校:秋田県立湯沢高等学校
・大学:法政大学法学部政治学科
生粋の秋田県生まれの秋田育ちです。高校卒業とともに上京したようですね。
ただし、そのまま大学に進んだわけではなく、築地のとある段ボール工場でアルバイトをしながら夜な夜な勉強を続け、やっとの思いで当時学費の安かった法政大学に入学したそうです。すごく勤勉な方なんですね。
ちなみに、菅官房長官のご実家はイチゴ農家で、「秋ノ宮いちご」というブランド化にも成功したんだとか。秋田にいた時は農作業を手伝っていたのでしょう。
“令和おじさん“菅官房長官の経歴
・大学卒業後:建電設備株式会社(現:株式会社ケーネス)に入社
・26歳:自民党の大物代議士、小此木彦三郎の秘書に転身
・38歳:横浜市議選に当選し市議に
・64歳:第二次飴内閣で内閣官房長官に
ここで注目してほしいのはそれぞれの年数です。だいたい10年くらいのスパンで変わられていますよね。一つの仕事に対してまっとうに勤めあげられているなという印象を受けました。
菅官房長官が印刷された令和サブレはどこで買える?
かおる堂の公式サイトを見てみたのですが、載っていませんでした。令和キャンペーンの期間限定商品だったようです。(残念…)ということは、同僚にもらったこのサブレ、結構貴重なもののような気がしてきました。
よくよく調べてみると、5月末までの期間限定で、秋田市と由利本荘市の5つの直営店で取り扱っていたようです(秋田駅の駅ナカ土産コーナーでは売られていなかったらしい)。ちょうど同僚もゴールデンウィークに帰省していたので、販売時期とかぶっていたんですね。そのおかげで貴重な令和サブレ、いただくことができました。
ちなみに、下記の本社と5つの直営店で5月末までは売っていた!!
もしかしたら令和サブレ以外にも記念ごとがあると発売するかもしれないので、一応載せておきます。
⓪本社・工場:秋田市川尻町大川反170
①大町店:秋田市大町四丁目
③秋田駅トピコ
④イオン秋田中央店 (旧サティ店)
⑤イオン土崎港店 (旧ジャスコ土崎港店)
菅官房長官サブレはSNSでも話題に
#令和 #令和サブレ #かおる堂 #かおる堂サブレ #新しい年 #菅官房長官 #秋田県 #秋田市 #秋田銘菓 #サブレ #スイーツ
https://www.pictame.com/user/fujiyama_omikan/3671756565
かおる堂の"令和サブレ"
— ゆきハム( ꒪່-꒪່ ) (@yukina666) 2019年4月2日
もったいないから令和元年5月1日に食べるかな😂 pic.twitter.com/yAxctb9WJY
インスタ映えかどうかはわかりませんが、写真に撮りたくはなりますな。
次の時代が何年後かは分かりませんが、平成おじさんの小渕さんを懐かしむのと同様、令和おじさんの菅官房長官が令和の額を掲げているのが懐かしいな~という時代が来るのかと思うと…感慨深いです。
菅官房長官の令和サブレをいざ実食!
さて、いよいよ実食です!
人の顔を食べるってなんだか気が引けるな~なんて思っていましたが、空腹に負けて食べてしまいました。
そのお味はというと…
普通のサブレです。
悪い意味ではなく、なんとなく、インクが付いているのでなんか味するのかな~?とおもっていたのですが、全くそんなことなかったです。
おいしくいただきました。
結構1枚が大きいので食べごたえもありましたよ。
鳩サブレよりもかためでバター風味が強いかな…?といった印象ですが、舌には自信がないのであくまでも個人的な感想ということで。(どちらも好きです)
菅官房長官サブレ(かおる堂の令和サブレ)のまとめ
「令和」という文字が印字されているだけのお菓子やグッズは多いですが、菅官房長官までプリントされているというのは珍しいかな。なので、かおる堂の令和サブレは貴重だと思いました。秋田県出身の菅官房長官のために、かおる堂の社長さんが一肌脱いだのかもしれません。
もう令和サブレを買うことはできませんが、秋田に行った際には「かおる堂」覚えておこうと思います。