薄毛の治療を始めます

鏡を見たら5年後が不安になりました

夏に自毛植毛をしてもOK?ケア方法は?

8月も後半に入ったわけだが、30℃を超える毎日で汗がひどい。

 

さて、夏季休暇を利用して自毛植毛をと考える人も多いかもしれない。
なぜならまとまった休みが取れるからだ。

 

しかし、連日暑いこの季節に自毛植毛をするのはいかがなものなのだろうか?
ケアはどうしたらいいのだろうか?
今回は夏の自毛植毛について調べてみた。

 

 

夏に自毛植毛をしてもOK?ケア方法は?

 

 

夏の自毛植毛はいいのか?

夏は汗もかき、紫外線も気になる季節だ。
そういう時期に自毛植毛をしてもいいのだろうか?

 

実は、自毛植毛に関係はないらしい。

最も自毛植毛を行うために適した時期・季節についてですが、基本的には自毛植毛の効果は季節による影響を受けないため、特にないといわれています。
これは、今までに夏の暑い時期における発汗や、冬の寒さ・乾燥などによって発毛効果が低下したという報告が無いためで、基本的には一年中いつ自毛植毛を行っても効果は同じように発揮されます。

引用:自毛植毛を受けるのに最適な季節・時期はいつですか?|親和クリニックのドクターが自毛植毛の疑問を解決

 

なるほど、最適な季節というものはないのか。
では、夏に自毛植毛を行っても問題なさそうだ。

 

夏の自毛植毛後のケアはどうすればいい?

しかし、自毛植毛をするのに一年いつでも問題ないとはいっても、やはり夏は汗が気になるところ。

 

さらに紫外線も強い。
紫外線は肌だけでなく毛髪にも影響を与えると聞いたことがある。

 

自毛植毛後はどのようにケアをすればいいのだろうか。

 

自毛植毛後は強く洗うのはNG

夏場はどうしても汗をかくため、力を入れて洗いたくなるものだが自毛植毛後にこれをしてしまっては生着率が落ちてしまうそうだ。
「夏に自毛植毛をすると生着率が落ちる」というのも見かけたが、つまりは先述のような行為が原因だ。

 

汗をかくだけで生着率が落ちるとなれば、タイなどの暑い地域で自毛植毛をしたら生着しにくいということになる。
いわれてみれば確かにそうだ。

 

そのため、自毛植毛手術当日は気になるかもしれないが何もしない方がいいらしい。
翌日からは水圧が弱い状態であれば流してもいいとのことだった。

 

夏のように日差しが強い日は紫外線対策を

夏は日差しも強い。
紫外線も毛髪に影響を与える。

 

紫外線にあたると直ちに問題が発生するというわけではありませんが、細胞へのダメージは大きくなってしまいますので、日差しの強い日には帽子を被るなど、通常よりも紫外線に対する防護策を十分に考える必要があります。

引用:自毛植毛を受けるのに最適な季節・時期はいつですか?|親和クリニックのドクターが自毛植毛の疑問を解決

 

帽子は蒸れて逆に良くないような気もするが、ゆったりめの帽子をかぶって紫外線から頭皮や毛髪を守っていく方が必要というわけだ。

 

自毛植毛手術後のケアがしっかりしたクリニックを

自毛植毛の生着率は術後のケアが重要になるようだ。
そのためにも、術後のケアにも親身になってくれるクリニックを選ぶべきだと思う。

 

新宿・名古屋・大阪・福岡に4つのクリニックを持つ親和クリニックは、翌日に洗髪を行ってくれるサービスがある。

shinwa-clinic.jp

 

洗髪後には、消毒もしてくれるそうだ。
それから、今後自分で洗髪する際にはどのような点に注意すればいいかというのも丁寧に説明してくれるとのこと。
頭皮の不快感もこれで軽減されるらしい。

 

こうしたケアをしっかりすることで、生着率も高くなる。
夏の汗による不快感や手術後の違和感はあるかもしれないが、薄毛の悩みから解放されるために、一時の我慢は必要だ。