薄毛の治療を始めます

鏡を見たら5年後が不安になりました

薄毛はいつから気になるものなのか?治療はいつから始めればいいのか?

※2020年3月18日更新

 

ついに関東も梅雨入り。

湿気も多くてじめじめしていると、髪が貼りついて不快感が増す。

 

外見から、実年齢より上に見られることも少なくない。

まだ40代の入り口に立ったばかりなのに、40代後半に見られることが多い……

たまに50代にも見られる。

 

そこで自分のことも交えつつ、いつから薄毛が気になり始めたのか調べてみることにした。

治療の種類についても触れていきたい。

 

【目次】

 

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薄毛はいつから気になるものなのか

若いのに髪が薄くなっていく「若ハゲ」。

 

自分の場合、10代の後半からその兆候が出てきた。

高校に入ってすぐに両親ともに薄毛の家系だといわれ、母から「20歳ぐらいから薄くなり始めると思う」といわれた。

自分が薄毛家系だということ知ることになったが、当時はそこまで気にしていなかった。

 

しかし、高校卒業あたりからだんだんと薄くなる髪に焦りを感じ、育毛剤を初めて買ったのは20歳だった。 

母の言ったとおりになったこともそうだが、周りからの声も精神的に辛かった。

 

それで、自分と同じような人がいるのかと調べてみることにした。

 

20代の頃から気にしている人が多い

第一三共ヘルスケアの調査では、20代で半数以上が薄毛を心配しているという調査結果が出ていた。

www.daiichisankyo-hc.co.jp

 

自分以外にその頃から気にしている人がいるのは本当だろうか?

それについても書いてあった。

20代の半数以上が「薄毛」の心配をしている!

まず、ズバリ「薄毛が気になる?」という質問をしてみました。すると、20代で「気になる」と回答した人が24%、「今はないが、将来悩むと思う」と回答した人が32%で、20代の半数以上が「将来ヤバイかも…」と感じていることが発覚!しかも、「気になる」を回答した人の割合は、年代とともに右肩上がりで増加。薄毛の小悪魔は、頭だけでなく心の中でじわじわと大きくなっていくようです。 

つまり、20代の時点で「気になる人」と「将来的に気になる人」を合わせると半数以上ということだ。

将来的なことなど誰にもわからないんだから数に入れるなと言いたい。

まぁ、外見に関わることだから気になることではあるんだろうが、自分は現在進行形の問題だ。

 

それに、この記事も2016年のものだから直近の数字ではない。

この記事が最新版になることを願う。

 

また、親和クリニックの音田院長はとあるインタビューの中でこう言っている。

「悩んでいる時間が一番もったいないと感じます。例えば1年早く来てもらえれてれば、移植する髪も少なくて済みます。つまり、手術時間や費用といった患者様のご負担を抑えることができるのです」

www.kk-bestsellers.com

重い腰を頑張ってあげなければならないようだ。

 

薄毛治療はいつから始めるのか?

最近は薄毛治療の広告もよく目にする。

電車だとさらに自分にも視線が集まる気がする。

精神的にダメージが大きい。

 

自分でも薄毛治療するのがいいことはわかっているのだが、踏ん切りがつかずにいる。

それは保険適用外の治療(自由診療)になるというのも一つの理由だ。

 

しかし、その間にもどんどん毛は抜ける。

無限ループだ。

 

朝起きたときに枕についた髪の毛を見るたびに落ち込むぐらいなら、無料カウンセリングにいくべきだとついに決心した。

 

薄毛治療の種類

薄毛治療といっても種類があり、投薬治療や自毛植毛などが挙げられる。

 

植毛

植毛は「人工毛植毛」と「自毛植毛」の2つが存在する。

 

日本で植毛というと「人工毛植毛」の方が知名度が高く、合成繊維で作った人工的な毛を皮膚に植えていく方法だ。

ナイロン、ポリエステルといった素材を使用、色は黒や茶、グレーと種類も豊富である。

ただし、人工毛は体からみれば異物になるため、排除しようと免疫システムが働き、植毛した人工毛が1年後には半分以上が抜けてしまう。

そのため、年に数回はメンテナンスとしてさらに植毛しなければならなず、コストもかかる。

また、化膿したり、感染症の恐れもある。

 

一方、「自毛植毛」は自身の毛髪を移植する方法である。

後頭部にある毛髪を前頭部に移植することになる。

 

手法には「FUT法(ストリップ法)」と「FUE法」の2つがある。 

FUT法(ストリップ法)はメスで頭部を切開し、毛根ごと移植する。

切開するため、入院とダウンタイムを必要とすることになる。

 

FUE法は、切開せずに後頭部を借り上げて移植する手術。

入院もダウンタイムも必要なく、手術は日帰りで終わる。

痛みは個人差もあるが、切開しないためそこまでの痛みはないようだ。

さらに自毛のため一度植毛をすると抜けることは少なく、人工毛のように複数のメンテナンスは必要ない。

 

やるなら断然、自毛植毛の方が良いだろう。

 

投薬治療 

投薬治療は主に「プロペシア」という薬を服用して行う治療。

これは男性専用の薄毛治療薬で、女性は使用できない。

また、投薬治療はすでに髪のないところには効果がなく、副作用による男性不妊のリスクもある。

 

痛みはないので一見、簡単に見えるが効果が表れるまでに時間がかかる。

  

薄毛治療を決意したらまずカウンセリングへ

死んだ毛根は戻らない。

しかし、悩み迷っている間にも毛根は死んでいく。

 

だとしたら、行動は早い方がいい。

まずは薄毛治療を専門に行っている病院へカウンセリングを受けに行くことをおすすめする。

 

さっそく、自毛植毛の親和クリニックのカウンセリングを予約した。

ここは自毛植毛だけでなく、投薬治療も行っている。

カウンセリング時にどちらの方がいいのか聞いてみたいと思う。