薄毛男性がやってはいけないダメな髪型・逆に似合う髪型とは
新型コロナウイルの影響で平日も休日も不要不急の外出自粛を始めて約1か月が経った。
もともと自分はアウトドアなタイプではなかったが、今はとても外に出たい気持ちでいっぱいだ。
コロナウイルスという存在に束縛されて自由に動けないストレスからか最近髪を洗っていると抜け毛が増えた気がする。
薄毛が進行するにあたって困ることの1つが髪型だ。
美容室には定期的に行って髪をカットしてもらうのだが、薄毛が目立たないようにするにはどんな髪型にしたら良いのか毎回迷ってしまう。
とはいえ、おしゃれは楽しみたいので今時の髪型にも挑戦したい。
そんな風に悩む人も少なくないのではないか。
しかし数あるおしゃれな髪型の中でも薄毛男性は避けた方が良いダメな髪型もあるらしい。
薄毛に悩む男性がするとダメな髪型は果たして何なのか、逆に似合う髪型はどういうものか気になったので、今回はそのことについて調べてみた。
薄毛に悩む男性がやりがちなダメな髪型
薄毛に悩む男性で薄毛部分を隠そうと髪を伸ばしたことがある人はいないだろか。
実はこの「隠す」スタイルこそ薄毛男性がやってはいけないダメな髪型だと言われている。
特に避けた方が良い髪型とされているのは以下の3つである。
・髪の毛を伸ばし、薄毛部分に持ってくる髪型
・前髪を伸ばしセンター分けの髪型
・側頭部の髪の毛を伸ばしごまかす髪型
これらは良かれと思ってしているとは思うが、はたから見るとどこか不自然さがあり全体的にバランスが悪い見た目となるため、かえって薄毛であることを引き立ててしまうのだ。
しかし、隠し方によっては不自然ではない髪型もあるのでこれから紹介したいと思う。
薄毛の人が髪型を決めるときに気を付けると良いこと
薄毛の男性に似合う髪型を紹介する前に髪型を決める際に気を付けると良いことを2点あげる。
①長髪ではなく短髪の髪型を選ぶこと
長髪の髪型だと髪の毛の重さで頭頂部と前髪がペタッとつぶれてしまいかえって薄毛が目立つことになるそうだ。
どうしても短髪にするのに抵抗を感じている人もいるかとは思うが、長髪のほうが薄毛が目立つという事実を知れば思い切って短髪にしてみようという気持ちにもなるのではないだろうか。
②カットをする際は側頭部と襟足を短めにすること
薄毛に悩む人の多くは頭頂部や前髪にあり、側頭部や襟足は比較的に髪の毛が生えているというパターンが多い。
側頭部や襟足の髪の毛が長いと薄毛が気になっている部分との毛量や密度に差ができ、薄毛が目立ってしまう。
これを避けるためにも髪の毛をカットする際はこれらの部分を短めにカットすることで全体的にまとまりのある薄毛が目立たない髪型にすることができるのだ。
薄毛の男性に似合う髪型を紹介
では、ここから薄毛に悩む男性に似合う髪型を紹介しようと思う。
全部で5パターンあるので、髪型を決める際の参考にしてくれたら嬉しい。
薄毛男性に似合う髪型①:ソフトモヒカン
ソフトモヒカンは、側頭部や襟足よりも頭頂部の髪の毛を長めに残して、縦にボリュームを出す髪型である。
この髪型は頭頂部の薄毛が気になる人におすすめの髪型だそうだ。
しかしソフトモヒカンは前髪部分を立ち上げる髪型のため、M字の薄毛の方が行うと薄毛が余計に目立つことからおすすめはできないらしいので注意が必要である。
薄毛男性に似合う髪型②:坊主
坊主スタイルはその名の通り全体的に髪の毛を短くカットする髪型である。
この髪型は全体的な薄毛に悩む人におすすめとなっており、清潔感を出すことができる。
坊主スタイルにするとおしゃれではないと思う人もいるかもしれないがそんなことはなく、サングラスや帽子といった小物や、ヒゲを伸ばしてみるなどおしゃれに見せることは可能なのだ。
薄毛男性に似合う髪型③:ツーブロック
ツーブロックは頭頂部のボリュームは残し、耳上の位置から下を刈り上げる髪型である。
この髪型は側頭部や襟足部分を刈り上げているので頭頂部や全体的に薄毛に悩んでいる人におすすめの髪型となっているそうだ。
しかしツーブロックはセット時に前髪をアップにすることがほとんどなので、M字の薄毛の人には薄毛が目立ってしまうため、あまりおすすめはできない。
薄毛男性に似合う髪型④:オールバック
オールバックは前髪を含む髪の毛をかき上げるようにして後ろにもっていく髪型である。
この髪型は頭頂部の薄毛が気になる人に合った髪型で、清潔感も出るため特に中高年の男性にはおすすめである。
しかし、前髪を後ろにかき上げおでこを見せるのでM字の薄毛の人には向いていという点や、頭頂部の薄毛は目立たなくすることはできるが全体的にカバーするのは難しいので応用はききづらい。
薄毛男性に似合う髪型⑤:パーマ
パーマスタイルはすべての薄毛タイプをカバーすることができる髪型である。
パーマをかけることによって髪の毛にボリューム感がアップするので、気になる薄毛部分をカバーすることができるのだ。
また、薄毛部分を“隠してる感”もあまりなく、一気におしゃれ度が増すので良いと思う。
より多くの髪型を楽しみたいなら自毛植毛が良いかも
今回は薄毛に悩む男性が避けた方が良いダメな髪型や似合う髪型についてまとめてみたが、やはり何も気にせずおしゃれな髪型を楽しみたいという思いもあるなと自分は思った。 特に薄毛のタイプによってはダメな髪型もあったので判断が難しい。
そういえば親和クリニックという自毛植毛の手術を行っている病院の公式サイトに以下のようなことが書いてあった。
生着した毛髪は元の毛髪と同じように扱えます。
そのため、パーマをかけたりヘアカラー・白髪染めを施したりするなど、ヘアスタイルを自由に楽しむことが可能です。
引用:植毛・自毛植毛のメリット・デメリット|親和クリニック®【東京・名古屋・大阪・福岡】
薄毛でも似合うような髪型にすることも良いが、自分がその時にやりたいと思った髪型を楽しむためにも多少お金を払ってでも自毛植毛をする方が良いかもしれない。
やはり早く治療をせねば…。まあ時間はたっぷりあるしゆっくり考えるとしよう。