薄毛の治療を始めます

鏡を見たら5年後が不安になりました

ヘルメットは薄毛の原因? 「二宮祥平(YouTuber)」も植毛していた!

こんにちは。
秋口になってくると車を運転してよく見るのがツーリングをしている人たち。
きっとこの時期は気温的にも走りやすいのだろう。


ところでいつも気になっていたことがある。
『ヘルメットは薄毛の原因にはならないのだろうか』ということだ。


ライダー見て何考えてるの?と思われるかもしれないが、疑問に思ってしまったので今回はそれについて調べていこうと思う。

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ヘルメットは薄毛の原因になるのか?

『ヘルメットは薄毛の原因にはならないのか』、自分のような疑問を抱いたことがある人もいるのではないだろうか。


そこで調べてみると、100%というわけではないが少なくともヘルメットには薄毛の原因を招く可能性があることがわかった。
薄毛を招く原因としては以下の4つが考えられるとのこと。

◆ヘルメットによる頭皮の締め付け

ヘルメットによって頭皮が締め付けられると血行が悪くなり酸素や栄養を毛根まで届けられなくなる。
そうすると徐々に髪がやせ細り抜け毛の原因となってしまうので、きつめのヘルメットには注意が必要である。


かといって被った時にゆるゆるの状態のものだと締め付けこそ起きないもののヘルメット本来の“頭を守る”という役割が果たせなくなるので、きつすぎず緩すぎずといったベストなものを選ぶように心がけた方が良い。

◆頭皮が蒸れることで起こる雑菌の繁殖

ヘルメットを被ると頭皮が蒸れ細菌が繁殖する。
細菌は頭皮環境に悪影響を与えるため、結果として薄毛の要因となってしまうのだ。

◆ヘルメットによる頭皮の摩擦

ヘルメットを被って作業やバイクの運転等をしていると、その時の振動でヘルメットと頭皮がこすれる。
その摩擦が続くことによって頭皮と毛根を傷つけ脱毛しやすくなってしまうそうだ。

◆汗をかくことで起こる皮脂詰まり

ヘルメットを被っていると蒸れると同時に汗をかく。
そしてたくさん汗をかくと毛穴に皮脂が詰まって抜け毛や薄毛の原因となってしまうと言われている。

ヘルメットを被ることで薄毛になりやすい部分

ちなみに、ヘルメットを被っていて特に薄毛になりやすいのが以下の3カ所だそうだ。

  • 生え際
  • 頭頂部
  • 後頭部

ヘルメットやその他被り物の形状によるかもしれないが、基本的にこの3カ所はダメージを受けやすいとのことだった。

そのため、ケアや予防をする際は特に「生え際」「頭頂部」「後頭部」を意識するようにした方が良いだろう。

ヘルメット装着で運動を行った実験記事を発見

いろいろ見ていると、「帽子内環境研究会」というところがヘルメットと薄毛の関係について実験したという記事を発見した。


実験内容は被験者にヘルメットを装着したまま運動を行ってもらい頭皮汚れや細菌数を調べるといったものだ。
記事の内容を一部載せておく。

「帽子を被り続けることによる頭皮の血流の変化は見られませんでしたが、帽子を被っていない状態よりも、被っている状態のほうが頭皮の汚れ、菌量ともに増加が認められました。さらに、帽子内の温度や湿度に関しては、運動開始から30分で湿度・温度ともに上昇し、その後高い値で留まる傾向が見られます。その日の気温や湿度などによる影響もありますが、帽子内は30℃を越し、頭皮表面での湿度は汗でほぼ100%。頭皮のみ“熱帯雨林気候”にさらされているような状況です」
つまりは、帽子を被った状態だと頭皮はより汚れ、菌の数も増加してしまうという、“あの迷信”どおりの結果が出てしまったというわけだ。

引用:「帽子を被り続けるとハゲる原因になる」は真実なのか⁉頭皮治療の第一人者らが科学的に検証


いかがだろうか。
やはりヘルメット含め帽子を被り続けるということは頭皮的にはあまり良いことじゃないことがわかったと思う。

頭皮のみ熱帯雨林気候にさらされている状態って、、、考えなくても頭皮に良くないことはわかるのでなんかおそろしくなった。。

ヘルメットによる薄毛を防ぐためには?

とはいえ、ヘルメットを被る職業の人は皆薄毛になる運命なのかというとそういうわけではない。(実際ヘルメットを被っている人がみんな薄毛だったらもっと目立つはずだし)
しっかりと日頃からケアを行っていればその確率を下げることくらいはできると思う。


では、そのためにできることとはどういったものがあるのだろうか?
少し調べてみたので紹介しておく。

◆ヘルメットの内装を洗う

ヘルメットには日頃被り続けることによって雑菌が繁殖している。
そのため定期的にヘルメットの内装を取り外し、洗濯機(洗濯ネット使用)で洗うか、ぬるま湯や中性洗剤で手洗いするかすることが望ましい。
※最近のヘルメットはほとんど内装の取り外しが可能

ちなみに頻度としては最低でもシーズンごとに洗うようにした方が良いだろう。

ヘルメットの詳しい洗い方については下の動画を参考にしてみてくれ。
分かりやすいし、内装の取り外し方もメーカーに寄るかとは思うが、これを見ながらなら簡単に出来ると思う。

youtu.be

 

【※ヘルメットは洗うだけでなく乾燥も大事】
ちなみに、ヘルメットは洗ったり拭き取りをすることは大事だが、その後はしっかりと乾燥させることも重要である。
生乾きの状態はせっかくキレイに洗えても雑菌が繁殖して悪臭の原因になるので、天日干しをするこもセットで行うと良いだろう。

◆ヘルメットの通気性を良くする

昔はあまりなかったようだが、最近ではヘルメットの中に装着するベンチレーションライナーといった頭皮とヘルメットの密着を防いで通気性を良くするアイテムも販売されているようなので活用してみると良いかもしれない。

ちなみにこのライナーを用いると通気性だけでなく、頭皮への摩擦も避けることが出来るので一石二鳥だと思う。

◆ヘルメットを長時間かぶるのをなるべく避ける

ヘルメットをかぶることによって薄毛になる確率を少しでも下げるためには、なるべく着用している時間が長時間に及ばないようにすることが大切である。

職場でこまめな着脱をすることが難しい場合は仕方がないが、バイクのツーリングなどプライベートでヘルメットを使用する場合はこまめにパーキング等に寄ってヘルメットを取り、頭部に風を当てるようにした方が良い。

こうすることで、ヘルメットの蒸れによる皮脂詰まりを予防することが出来るのだ。

◆頭皮を清潔にする

ヘルメットを外した頭皮や毛髪にはたくさんの汗・皮脂汚れが付着しているため、必ずシャンプーをするように心がけた方が良い。

なお、頭皮を軽くマッサージしながらシャンプーを行うと血行の改善効果が期待できるので取り入れると良いだろう。

ヘルメットを取って休憩する際の注意点

ちなみにヘルメットを取る際は、「頭部を直接直射日光に当てない」ということにも気を付けた方が良い。

というのも、頭部を直接日光に当てることで「日焼け」という更なるダメージを与えて頭皮の状態を悪化させてしまうから。
そのため、休憩時にも注意が必要なのだ。

人気YouTuber「二宮祥平」も植毛を受けていた

あ、そうそう、バイク関連で言ったらあの有名なYouTuber「二宮祥平ホワイトベース」チャンネルの二宮祥平さんも昨年から薄毛治療を行っているようだ。

◆二宮祥平さんのプロフィール

先に二宮祥平さんについて紹介しておく。

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名前:二宮祥平
生年月日:1979年1月29日
出身地:東京都渋谷区
出身大学:日本大学(理系)
身長:173cm
体重:73kg
職業:株式会社ホワイトベースバイクショップ)社長/ブリーダー/YouTuber
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個人的に二宮祥平さんと聞くとバイクのイメージしかなかったので、ブリーダーをやっているというのには驚いた。

なんでも元々ブリーダーという職に興味があったわけではなく、愛犬の遺伝子を残したいという思いから資格を取って始めたんだとか。
きっかけがおもしろすぎる。。。

◆二宮祥平さんは自毛植毛を計2回受けている

上がっている動画を見てみると2回ほど自毛植毛手術を受けられていることがわかった。

【植毛1回目】

www.youtube.com


【植毛2回目】

www.youtube.com


二宮祥平さんが自毛植毛を行ったのは薄毛治療専門の『親和クリニック
実際親和クリニックの公式YouTubeチャンネルにも植毛前後の経過動画がアップされていた。

www.youtube.com


なんでも二宮祥平さんは年々自分のおでこの面積が広がってきていることに気が付いて自毛植毛を行うことを決めたようだ。


経過動画を見ればわかると思うが、植毛後はしっかりと気にされていたおでこの面積が狭まり、以前よりも若々しい印象になっている。


ちなみに親和クリニックの公式サイトには、『はじめての自毛植毛疑問解消講座』と題して二宮祥平さんと親和クリニックの医療チームのやり取りが掲載されているので気になる人はそちらもチェックしてみてくれ。